日本のラーメンをお土産に:何を買う?どう持ち帰る?
ラーメンのお土産でいちばんのおすすめは、お店の味を再現できるラーメンキット。名店、デパ地下、空港で買えるものと、無事に持ち帰れるものを紹介します。
ラーメンはお土産としてほぼ理想的です。平たくて軽く、常温で日持ちし、日本らしさがあって、選び方さえ間違えなければ本当においしい。日本の本格的なラーメン店の多くは、自慢のスープをパッケージにした商品を販売していて、こうしたお店のラーメンキットとスーパーで買えるインスタントラーメンとでは、クオリティに大きな差があります。このガイドでは、どこで買うか、何を選ぶか、そして無事に持ち帰る方法をまとめました。
お店のオリジナルラーメンキット
ファンの多いラーメン店の多くは、店頭や公式通販でお土産ラーメン(ラーメンキット)を販売しています。中身はたいてい乾麺か半生麺と、濃縮スープの小袋。出来のいいものは、驚くほどお店の味に近いです。気に入ったお店があれば、カウンターや入口付近をのぞいてみましょう。
新横浜ラーメン博物館のショップには、入れ替わる出店ラーメン店のお土産パッケージがそろっていて、一度にいろいろな系統をまとめ買いできます。品ぞろえは館内の出店ラインナップの入れ替えに合わせて変わります。
デパ地下
大手百貨店の食品フロア、いわゆるデパ地下には、厳選されたラーメンのお土産セッ トが並んでいます。伊勢丹新宿店、日本橋髙島屋、銀座三越はどこも品ぞろえが充実。贈答用にふさわしいパッケージが多く、自分用より誰かへの手土産に向いています。お店で直接買うより割高ですが、セレクトは抜群です。
成田空港・羽田空港
成田空港も羽田空港も、出発エリア(保安検査後)にラーメンのお土産コーナーが充実しています。何箱も、いろいろな系統をまとめ買いしやすい品ぞろえで、全体的に質も上々。「空港=割高でありきたり」と決めつけるのはもったいなく、実際には大半のスーパーより充実しています。旅行中に買い忘れても、空港なら最後の頼みの綱として十分使えます。
持ち帰りやすいもの
- 乾麺+スープの小袋:理想的。平たくて軽く、割れる心配もありません。お店のラーメンキットの多くはこの形です。
- フリーズドライのスープのみ:とてもコンパクトで軽量。帰国後にアジア食材店で買ったおいしい中華麺と合わせて。
- 生麺・チルド麺:持ち帰りには不向き。要冷蔵で、賞味期限も短めです。
- タレ(濃縮調味料):醤油だれや塩だれの小瓶は優秀で使い道 も多彩。100ml以下なら機内持ち込みOK(TSA基準)、それより大きければ預け入れ荷物に入れましょう。

福岡の豚骨ラーメン店で修業し、Japan Ramen Guideを立ち上げました。ラーメン横丁を歩いていない時は、Daruma Japan Lifeなど日本での暮らしに役立つツールを作り、Affarahで外国人にやさしい住まいを紹介しています。



